「同じ噺ですみません」
落語を聴き、噺家さんと会話をするようになって、
何度となく聞く「同じ噺ですみません。」
昨日(7/23)新小岩グリーンパレスの若手落語会。
終了後に、三遊亭楽生師匠からもこの言葉が。
7月1日の両国寄席と
この日の落語会のトリネタ「徂徠豆腐」が同じ噺だったからだ。
「徂徠豆腐」は楽生師匠の
大らかで明るい噺っぷりにぴったりの、素敵な噺。
1日に聴いて、すごく良かったので、
また聴きたい!と思っていた。
落語の場合、独演会でもなければ一度に1席しか聴けないし、
いつ同じ噺が聴けるかわからないことが多いので、
好きは噺が聴けるのは嬉しい。
だから、
「スミマセン」とか「ごめんなさい」とか、
言われる度に不思議な感じがする。
好きな噺家さんの好きな噺は何度きいても良いのに。
それは、
好きなミュージシャンの好きな曲は、
いつ聴いても楽しい。
例えばローリングストーンズがライブで
ジャンピング・ジャック・フラッシュを演奏しても
ストーンズファンならまたか、とは思わないのと同じ感じ。
私にとっては、落語もそんな感じだ。
もちろん、好きな噺家さんの久し振りの噺や、
新しい噺を聴くのも楽しい。
でも、同じ噺でも楽しい噺は楽しい。
まぁ、見方を変えてみると、
同じ噺を聴いた時に、
「またこれかぁ。。。。。」と思わない噺家さんが、
好きな噺家さんということかもしれない。
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