全治
「全治◯◯ヶ月の大怪我」とか言う。
「全治」は「怪我などがすっかり治ること」だそうだが、
その定義からすると、
全治はしていないということか?
昨年12月に転んで怪我をした。
わずか3段の階段上で、
真正面に倒れて左右のスネを強打。
病院に行くべきだったのかもしれない。
凄くいたかったけど、
転んだ後もなんとか歩けたし、
3ヶ月ぐらいで腫れもアザもひいたので、
まぁいいや、と思っていた。
でも、あれから1年。
いまだに右足の膝下には軽い痺れがあり、
強く押すと痛い。
何年か前にやはり階段で転倒した時にも、
やはりスネをしたたかに打って、
右足に大きな傷跡を残した。
昨年の転倒も、打ち身だけでなく、
両足数カ所から流血したので、
スネが傷跡だらけになってしまった。
一年もたつのに「全治」していない怪我。
こうして考えると、
3ヶ月も腫れやアザが消えないなんて、
実はかなりの大怪我だったのかも。
病院にも行かず、まともな治療をしなかったために、
こんな足になってしまったのか?
お風呂上がり、
「こんな傷だらけじゃ、生足で表を歩けないなぁ〜」
と、しみじみ思い、少し寂しくなり、
「でも、もうこの歳では、生足で表を歩く機会もないかも?」
と、妙な安心を覚えた後で、
その事実にも再び寂しくなった今日でした。
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